正式名称は ケロミン・アマガエル   造形のモデルはニホンアマガエル。                           in English
  一言でいえば
  ケロミンとは、カエル型パペットの形をした楽器です。

  
  大きさ紹介          手提げ袋入りケロミン

     大きさは、存在感のある新生児サイズ。                手足をたためばコンパクト。

   ケロミンはおそらくあなたが今まで出会ったことのないタイプの楽器です。
   パペットの口の開き加減で音の高さが変わるのです。

  つまり
   口を徐々に開いてゆくと、ドレミファソ・・・・・ と、音階に従って音の高さが変わります。  
口開度横図

 音の高さと口の開き具合が連動しているので、直感的に演奏できます。
 けれど、テルミンのように音がなだらかに区切りなく変化するのではなく、階段状に音階を経ていきます。
 そして今出している音は、右腕にあるパネルに表示されるのです。
 だから、自分の音感に自信がなくても、表示を見ていればたやすく思い通りの音程が演奏できるのです。

  今まで楽器をやってきたけれど、演奏するのが難しくて・・・とあきらめていた方にも、
   スムーズに演奏できる
はずです。


 けれど、初心者に簡単に演奏できるからといって、 けして単純な楽器ではありません!
 後述の にありますように、各種設定スイッチを操作することで幅広い本格的な演奏が出来ます。
 単純なだけに、極めるまでは先のながい、じつに奥深い楽器なのです。

 口の開き具合を操作することで、メロディが奏でられる、ということで、
 見た目には、まるでカエルのぬいぐるみが、そのまま鳴いてるように見えるはずです。
 紹介動画集はこちら →  

 名前から、 ああ テルミン の仲間ね! と思われるかもしれません。
 しかし、ケロミンは楽器の種類としては、<シンセサイザー>です。
 しかも最新のシンセサイザーと同じPCM音源、24bit-D/Aコンバータを搭載しています。
パンフレットをご覧になりたい方は こちら


    ケロミンはぬいぐるみが鳴く、その愛らしさだけが売り ではありません。
 多彩な機能を備えることで、本格的な音楽演奏が可能となっております。

1.搭載されている音色は16種類!
  それも、ヴァイオリン、パイプオルガンという正統派アコースティック楽器の音、
  サイン波、矩形波などの物理的な”波”としての音、
  そしてそして、本物のカエルの音色もあるのです。

2.音域は2C〜7C。設定次第で5オクターブもの音域が演奏可能
  ケロミン一匹で、ピアノの約2/3という幅広い音域をカバーできます。だから演奏する曲も自由に選べるのです。
  (勿論オクターブ幅のある曲は難易度が上がりますよ)
  調の設定も可能。ブルースノートや和音階で、独特な曲も楽に演奏可能。

3.音階楽器ながら、ポルタメント演奏も
  ケロミンはテルミンとは全く別の構造の楽器です。でも、発想の基点となったテルミンに倣い、ポルタメントモードを搭載しています。
  ケロミンのポルタメントモードは、擬似ポルタメント。半音を更に4分割=1オクターブを48音に分けたものです。
  しかし、ゆっくり演奏した上で余程注意深く聞き取らない限りその段差は感じられません。

4.ハンドベルモード 搭載
  ひとつのベルで一音、たくさんのベル使うことでメロディーを奏でるハンドベルモード。
  ケロミンは音の高さを決めるスイッチ=口の開き と、音を出すスイッチ=右腕を逆にすることで
  一ケロにつき一音、口の開き具合で音の大きさが変わるモードがあります。
  一人では楽しいメロディーにはなりませんが、皆で演奏する時 格別な楽しさがあります。

 5.ラインアウト MIDIOUTに対応
  出力端子として標準DINコネクタを右腕の裏側に備えてます。  
  アンプにつないで大きな音にも出来ます。

 6.電源は単3乾電池4本
   ケロミンは電源に関しては完全コードレス。だからいつでもどこでも演奏し易いんです。
   乾電池と、ケロミン自体のスピーカーだけでも、 静かな環境で20人程度に聞かせるなら十分な音量が出せます。    


  ケロミンの体 全体像についての説明はこちら。

  ラインアウト、MIDI OUTの出力端子は右手内側についています。


ケロミン演奏方法

 先ほどご紹介したとおり、ケロミンは口の部分で音の高さを決めています。
 音を出すのは右腕についている赤いボタン
  ボタンを押す強さで、音の大きさが変わります。 強く押せば押すほど大きな音が。
 姿勢としては、左手をパペットに入れて、右手で音量ボタンを押します。

 ボタンの下にあるパネルに、現在出ている音の表示が出ます。左の数字はオクターブを、右は音の名前を表記してます。
 つまり上の写真の表示では「3ド」=   を表しています。

 その左に小さく表示されている「C」は音名。C・D・EF・G・A・BのLEDがパネルの周囲に時計回り円周型に配置されています。
 こちらも中央の音高表示と同様、出した音の該当音が光って表示されます。
 1オクターブで1回転しているので、感覚的に音の高さを掴む事ができます。動画はこちら(MP4) (WMV)

 演奏の途中、半音あげたい場合には ♯ボタン。 このボタンは表面からは見えませんが、音量の赤ボタンの右側にあります。


  口の開きで操作できるのは音の高低だけ。
 ケロミンが簡単ながらも幅広い演奏を可能にしている要素として欠かせないのがパネルの右側にある
 小さなスイッチ群。
 右側の写真から判るとおり、実にたくさんのスイッチがあり、ここで細やかな設定が出来るのです。
 
 口を閉じた状態でどの音にするか、何オクターブ出せるようにするか、どんな音色で演奏するか、
 ハンドベルモード設定、等々…。
 夜中に演奏したくなった時など元音量の大小を設定するスイッチもあります。
 楽譜で、シャープやフラットの多い曲を演奏する場合に、いちいち半音ボタンを押すのは結構大変です。
 そんな場合のために、調の設定も出来るのです。

 右図は標準=お買い上げの設定になっております。
  最下音(口を閉じた状態での音)が「3ド」、音の幅(オクターブ設定)は「3オクターブ」
  音色は「ヴァイオリン1」、スケール(調) 


  ケロミンには発明が2つあります。
 発明1 パペットの口の開き加減で音の高さが変わること。
発明2 口を徐々に開いてゆくと、音階に従って音の高さが変わること。

この2つの発明で生まれたのがケロミンなのです。
でも発明2の意味が良く分からないかもしれませんので、ケロミンと、テルミンの違いを以下に説明しましょう。

実際にテルミンの演奏を聴いたり、出来れば演奏してみると分かるのですが、テルミンの音は音の高さの区切りが無いのです。
下の画像で手の位置に対して黒線のように音の高さが連続的に変わります。

人はドレミファ・・・と、簡単に歌いますが、 ドレミは音の高さが飛び飛びの「音階」ですので、
テルミンでドレミファ・・・と演奏するためには正確に赤い矢印の位置に合わせないといけません。
ドならドの高さに音を合わせ込むのに非常に神経を使い、難しいのです。
これがテルミンが音を出すことは簡単であっても鑑賞に堪える演奏をすることが難しい楽器である理由なのです。
それに対しケロミンは緑の横線のように必ず音階の高さの音が出るので、 初めて手にする人でも非常に楽に演奏できるのです。
これがケロミンの演奏が易しいヒミツなのです。
(ケロミンは設定部の操作でテルミンと同様にピッチが連続的に変わるポルタメントモードも選択できます)
ポルタメントサンプル wmv  ポルタメント演奏例 wmv

ケロミンはその見た目と裏腹に、
音楽演奏に必要な細かな設定をする機能はもちろん、

ライン出力はもちろん、MIDI OUTまでも備えた、
気合いの入った電子楽器です。


もっと詳しく知りたい人のために   

特許、実用新案出願中多数

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