ケロミンの「発明」

ケロミンには発明が2つあります。

  1. パペットの口の開き加減で音の高さが変わること。
  2. 口を徐々に開いてゆくと、音階に従って音の高さが変わること。
この2つの発明で生まれたのがケロミンなのです。
でも発明2の意味が良く分からないかもしれませんので、ケロミンと、テルミンの違いを以下に説明しましょう。

実際にテルミンの演奏を聴いたり、出来れば演奏してみると分かるのですが、テルミンの音は音の高さの区切りが無いのです。 下の画像で手の位置に対して黒線のように音の高さが連続的に変わります。


人はドレミファ・・・と、簡単に歌いますが、 ドレミは音の高さが飛び飛びの「音階」ですので、 テルミンでドレミファ・・・と演奏するためには正確に赤い矢印の位置に合わせないといけません。ドならドの高さに音を合わせ込むのに非常に神経を使い、難しいのです。
これがテルミンが音を出すことは簡単であっても鑑賞に堪える演奏をすることが難しい楽器である理由なのです。

それに対しケロミンは緑の横線のように必ず音階の高さの音が出るので、 初めて手にする人でも非常に楽に演奏できるのです。これがケロミンの演奏が易しいヒミツなのです。
(ケロミンは設定部の操作でテルミンと同様にピッチが連続的に変わるポルタメントモードも選択できます)

※動画でご紹介※ ポルタメントサンプル→ (MP4WMV)  ポルタメント演奏例→ (MP4WMV

ケロミンはその見た目と裏腹に、音楽演奏に必要な細かな設定をする機能はもちろん、ライン出力はもちろん、MIDI OUTまでも備えた、気合いの入った電子楽器です。



特許、実用新案出願中多数
開発者の七転八倒、試行錯誤の様子をもっと知りたくなった方は「ケロミン開発日記」を是非!

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