楽器としてのこだわり
ケロミンに何種類ぐらいの音源を組み込むか?を考えました。
以前100種類以上の音源を内臓したキーボードもいじりましたが、結局使うのは使い易い数種類に過ぎませんでした。
内臓音源の種類が多くても操作の邪魔にならないなら良いですが、
最初のケロミンはDIPスイッチを使いますのであまり無駄な音を入れたくはありません。
音の種類としては、大別して「楽器の音」 「カエルの声」 「その他」の3系統です。
音源の種類
- 楽器の音
- オーケストラ楽器については1カエル1楽器というルールを設けました。
そして、一番ポピュラーなアマガエルは、やはり一番ポピュラーなオーケストラ楽器と言える ヴァイオリン ということにしました。
それとパイプオルガンの音。 これはお友だちの東京芸大の大学院生にお願いしてサンプリングさせていただきました。
パイプオルガンは非常に多くの音を組み合わせて出せる楽器ですが、ケロミンに採用したのは一番パイプオルガンらしいmixtureと、
カエルっぽく聞こえるVoix humane(人の声)と呼ばれる音を収めています。
- カエルの声
- カエルの声も田圃に出かけていって録音しています。本物のアマガエルの合唱とソロの2種類が入っています。
それに日本人の感性にとってはカエルの鳴き声の代名詞であるケロケロと、ゲコゲコ(人声)を入れています。
ケロ、ゲコの声は 開発時有志オーディションにより、もっともケロミンらしいものを採用。
- その他
- サイン波、三角波、ノコギリ波、矩形波も入っていますので、ラインアウトで取り出してからエフェクターで処理するにも適しています。
またランラン、エーなどのお遊び的な音も採用しました。
開発者の七転八倒、試行錯誤の様子をもっと知りたくなった方は「ケロミン開発日記」を是非!
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